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ニュースリリース

2017.08.22

Microsoft BizSparkを利用した投資先のサービス開発支援について

DBJキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鹿島 文行、以下「DBJキャピタル」)は、投資先の支援強化を目的に、マイクロソフトが展開するスタートアップ支援プログラム「Microsoft BizSpark」のパートナーに加盟した事をお知らせいたします。

「Microsoft BizSpark」は、マイクロソフトが提供するスタートアップ支援のプログラムで、スタートアップがクラウドサービス立上げの際に必要となる、ソフトウェア及びデータベースの開発環境やクラウド環境構築の際にマイクロソフトのサービスを無償で利用できる制度です。

Microsoft BizSparkを導入することにより、DBJキャピタルの投資先企業は最大1,200万円分のマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム 「Microsoft Azure」及びスタートアップ企業が必要とするソフトウェア開発ツールを無償で利用できるようになります。また、追加支援として、マイクロソフトのテクニカルエバンジェリストが該当スタートアップ企業の個別メンターとして技術サポートを行う予定となっており、投資先スタートアップははより充実した環境で開発を行うことができるようになります。

DBJキャピタルはマイクロソフトのプログラムを導入することで、投資先スタートアップのサービス開発に対して積極的に支援を進めてまいります。

本リリースに際し、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 コマーシャルソフトウェアエンジニアリング本部長のドリュー ロビンズ氏は、次のように述べています。 「日本マイクロソフト株式会社は、DBJキャピタル様が新たにMicrosoft BizSparkのパートナーに参加されることを心より歓迎します。DBJキャピタルと連携することで、業界の成長著しいスタートアップを発掘し、共に市場の成長を加速できると考えます。日本マイクロソフトは、引き続きスタートアップ企業にBizSparkプログラムを提供し、DBJキャピタルとともに革新的なビジネスの創出を支援してまいります。」

■Microsoft BizSpark概要
「Microsoft BizSpark」は、マイクロソフトが提供するスタートアップ支援プログラムです。設立 5 年未満のスタートアップ、もしくは法人化を目指す起業家を対象として、起業に必要なマイクロソフト製の開発ツールやその他ソフトウェア、クラウド環境、技術サポートを1年間無償で提供します。またより成長の著しいスタートアップに対してはBizSparkのプレミアムプログラムであるBizSpark Plusで最大1,200万円のマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム 「Microsoft Azure」 を無償提供いたします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/startups/bizspark.aspx

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